お勧めです。あまり有名ではないように私は思いますが、すばらしい映画です。コメディなのか、サスペンスなのか、フィクションなのか、ノンフィクションなのか、判然としませんが、その必要がないだろうと思います。シンシナティというオハイオ州にある、全然イメージの良くない、古い都市の図書館での一晩の出来事を描いております。中西部の冬は寒波が来ると-30/-40°C位になります。 しかもストーリーが結構よくできていて、驚くような仕込みがあります。発音が所々で若干indistinctiveで、あなたの聴き取り力のレベルアップに最適でしょう。ややこしい語句もありません。


映画: 『パブリック~図書館の奇跡』(原題 The Public 2018)

公開: 2018

ジャンル: 不明

時間: 122 min 

脚本: Emilio Estevez

原作: -

監督: Emilio Estevez

配役: Emilio Estevez as Mr. Goodson, a librarian

あらすじ:  冬期には極寒になる中西部でホームレスが居場所を求めて図書館を占拠する話です。

聞き所: 1°15’辺りでの電話での会話

訛り: なし(本来的には黒人訛りがあるはずですが、スタンダードなAEに)

私の評価:
エンタメ度   つまらない★★★ 面白い
文化理解要求度 高い   ★☆☆ 低い  
熟語、俗語量  多い   ★★★ 少ない
早口度     早い   ★☆☆ 普通
ビジネス用例  少ない  ★☆☆ 多い 
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合計           9★(満点15★)


台本総語数:  12,500 words

スピード:     12.5k/122/2=205 wpm  結構速めの数字です

難解語割合:  0%

予告編:(この映画のMT(movie trailer)を見ることができます)