日本にいる我々には農産物の動向はあまり伝わってきませんが、アメリカ、出張でMidwestにいると農産物生産大国であることが嫌でも実感させられます。特に、NYC、LAのような大都会を離れると、途端に、S&P500よりも、シカゴのコーンなどの先物価格の方が新聞、ラジオなどで取り沙汰されます。(今ウォールストリートは歴史的な活況にありますので、現今は対比の強さが少し緩いかも知れませんが・・・)
NPRという公共放送のサイトに、上記標題の、肉牛の肥育動向に関する記事が出ました。「お約束」通り、いくつかの、農業分野でのみ使われるjargonが登場します。ですが、全体としては、都会のアメリカ人にもわかるように書かれています。我々のようなその方面の素人には少し厄介です。
例えば、「豚」はpigではなく、我々の意味するところに近いものはhogですね。swineという言葉もあります。これと同じように「牛」も体の大きさなどでいくつかの名称を使い分けます。vaccinationの積もりで気楽に読んでみてはいかがでしょう。慣れない方のために私なりの解説をその下に付けておきます:
以下の*のところで、このpostから引用した文を掲げて、そのキモを解説します:
*U.S. beef production has remained strong, though, because even though the herd size has shrunk in recent decades, cattle themselves have grown.
herd size: 飼育頭数
cattle: 肉牛の体格
financial promise 「約束」ではない outlook
*The Halls have a herd of about 125 "momma cows," and they also "background" hundreds of steers per year, buying them after they're weaned and selling them before the finishing stage (when they reach their final weight before slaughter) — what Amanda calls the "middle school" for livestock.
background: 容易に想像できるようにこれは一般的な動詞ではなく、industrial jargonです。単に「肥育」する、ということではなく、ここに描写されているように、「子供」を買って、育てて、「少年」として売る、ことの目的で「育てる」を意味する言葉。普通のアメリカ人でも意味は知らないので、前後関係から類推するしかない。
heifer: 未経産牛
hang up hats: 日本語で言えば「下駄を脱ぐ」「"卒業"する」
ポイントは、肉牛を少し長く肥育して、昔より大型にして屠畜場に出すので、「頭数」で見ると減っている、ということのようです。マクドナルドが使うようなビーフはブラジル、アルゼンチンなどから輸入したgrass-fedの安い牛肉です。代わりにステーキ、バーベキュー用には、USDA(農務省)の認定グレードのアメリカ産牛肉が好まれます。こちらは、corn-fedと呼ばれて、肉は柔らかです。ただ、corn-fedの肉だとageingができないので、一流のステーキレストランは、grass-fedの中の高級品を揃えています。
NPRという公共放送のサイトに、上記標題の、肉牛の肥育動向に関する記事が出ました。「お約束」通り、いくつかの、農業分野でのみ使われるjargonが登場します。ですが、全体としては、都会のアメリカ人にもわかるように書かれています。我々のようなその方面の素人には少し厄介です。
例えば、「豚」はpigではなく、我々の意味するところに近いものはhogですね。swineという言葉もあります。これと同じように「牛」も体の大きさなどでいくつかの名称を使い分けます。vaccinationの積もりで気楽に読んでみてはいかがでしょう。慣れない方のために私なりの解説をその下に付けておきます:
May 29, 20265:00 AM ET By Joe Hernandez
以下の*のところで、このpostから引用した文を掲げて、そのキモを解説します:
*U.S. beef production has remained strong, though, because even though the herd size has shrunk in recent decades, cattle themselves have grown.
herd size: 飼育頭数
cattle: 肉牛の体格
financial promise 「約束」ではない outlook
*The Halls have a herd of about 125 "momma cows," and they also "background" hundreds of steers per year, buying them after they're weaned and selling them before the finishing stage (when they reach their final weight before slaughter) — what Amanda calls the "middle school" for livestock.
background: 容易に想像できるようにこれは一般的な動詞ではなく、industrial jargonです。単に「肥育」する、ということではなく、ここに描写されているように、「子供」を買って、育てて、「少年」として売る、ことの目的で「育てる」を意味する言葉。普通のアメリカ人でも意味は知らないので、前後関係から類推するしかない。
heifer: 未経産牛
hang up hats: 日本語で言えば「下駄を脱ぐ」「"卒業"する」
★
ポイントは、肉牛を少し長く肥育して、昔より大型にして屠畜場に出すので、「頭数」で見ると減っている、ということのようです。マクドナルドが使うようなビーフはブラジル、アルゼンチンなどから輸入したgrass-fedの安い牛肉です。代わりにステーキ、バーベキュー用には、USDA(農務省)の認定グレードのアメリカ産牛肉が好まれます。こちらは、corn-fedと呼ばれて、肉は柔らかです。ただ、corn-fedの肉だとageingができないので、一流のステーキレストランは、grass-fedの中の高級品を揃えています。