30日にBSテレ東22時の「The名門校」という番組を偶然見ました。初めて見ました。その回では鎌倉の栄光学園を取り上げていました。名門中の名門なのでしょうね。やはり一流の大学に数多く進学させる高校はやはり一流のやり方をしているのだろうと思います。英語ディベートのチームのことを話題の中心にしていて、学校のすごさはいまいち良く伝わらなかったと思います。私はディベートのことはまるでわかりませんが、あんなに早口で大声を出すことが必要なのかな、と感じました。制限時間の中で、語数を少し多く詰め込むよりも、少ない語数でより的確に、ということも私には大事な要素に思えます-----ただ、それは若さという美徳で帳消しにされることなのでしょうけど。私のような老人の中にも、高校生の時に吹いていたような熱い風が吹き抜けたような気がしました。時間に余裕のある方にお勧めの番組です。
さて、今日は、Economistという雑誌の記事を扱います。標題の記事は以下で読むことができます。(全文を読むためには登録しなければならないかも知れません。無料でできますので、まだの場合、やってみることをお勧めします。)その記事は以下のURLにあります。
Economistマガジンは、普通のマガジンです。名前で損をしている可能性があります。別に経済記事専門ではなく、色々なことを話題にします。イングランドの高級新聞はかなり敷居が高いと私は感じますが、Economistは比較的外国人にもわかりやすいと思いますし、言葉の選択も非常に的確だと思います。でも過度に大衆迎合型でもありません。そのバランスの取り方がよろしいと思います。
特に、この記事には、音声ファイルが埋め込まれています。チャキチャキのBEです。(そんな言葉の使い方があるかどうかしりませんが…)ですので、BEの聴き取りに重点を置くことを希望する方には正にうってつけのメディアだと思います。
https://www.economist.com/china/2022/04/30/why-some-chinese-are-angry-about-covid
あなたはもはや、「英文解釈」式の英語勉強法をしていないだろうと思います。このブログは聴き取りに集中するためのものですが、聴き取りがある程度できるようになると、例えば、真剣に集中して3,4箇月立つと、聴き取りができるのですが、今度は単語の力、句動詞の力、熟語の力が不足していることにあなたは気づくはず。そして、それは同時に、英語を英語のまま「読む」ことにもつながっていることを実感するはず。特にこの教材のように、文字と音声が同じもの(transcript)である場合には。ですので、ちゃんと聞き取ることは、実は英語を英語でちゃんと、直接に読むこと、にもつながっているのです。高校で行う「英文解釈」は、英語の力とは何の関係もありません。というか、あれ、モノをいうのは日本語の力ですよね。あんな勉強法は高校の漢文の授業と現代中国語の関係と同じです。何の助けにもなりません。このように、実は、私は、聴き取りだけに集中しましょう、と言っているのではなくて、これこそが、日本人に必要な英語の力の入り口なのです。その先には本当の英語の世界が広がっているのです。
今日のこのブログを閉じる前に、もう一度申し上げたく。ぜひこのEconomistの記事を読んでみて、あるいは聞いてみてください。
さて、今日は、Economistという雑誌の記事を扱います。標題の記事は以下で読むことができます。(全文を読むためには登録しなければならないかも知れません。無料でできますので、まだの場合、やってみることをお勧めします。)その記事は以下のURLにあります。
Economistマガジンは、普通のマガジンです。名前で損をしている可能性があります。別に経済記事専門ではなく、色々なことを話題にします。イングランドの高級新聞はかなり敷居が高いと私は感じますが、Economistは比較的外国人にもわかりやすいと思いますし、言葉の選択も非常に的確だと思います。でも過度に大衆迎合型でもありません。そのバランスの取り方がよろしいと思います。
特に、この記事には、音声ファイルが埋め込まれています。チャキチャキのBEです。(そんな言葉の使い方があるかどうかしりませんが…)ですので、BEの聴き取りに重点を置くことを希望する方には正にうってつけのメディアだと思います。
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今日のこのブログを閉じる前に、もう一度申し上げたく。ぜひこのEconomistの記事を読んでみて、あるいは聞いてみてください。