字幕なしの英語聴き取り応援団

英語の映画などの発話部分だけを編集、抽出して、繰り返し聞くという学習方法をおすすめするブログです。留学などの費用、時間をかけずに、実用的な英語力を涵養することができます。3か月以内に結果を出しましょう。既に210本以上の映画を紹介済み。

2021年06月

昨日の続きです。

algorithmに関しては、誰でも知っている、有名なエピソードがあります。フリードリッヒ・ガウスという、有名な数学者が子供の時の学校での話。教師に急用ができ、生徒たちに1時間かかりそうな課題を与えようとしました。「1+2+3+...+100を計算せよ」と黒板に書いて、教室を出ようとしたとき、ガウス少年は、「先生、できました。」と言ったそうです。先生がガウス少年の解法、つまりアルゴリズムを尋ねると、少年は、最初と最後の数を足し、次に同じように残っている最小と最大を足し・・・、すなわち、1+100, 2+99, 3+98,...で、つまり50個の101がある、と答えたのだとか。これも立派なアルゴリズムですね。これは極めて有名です。総和5050が正解です。

中世のポエムのアルゴリズムのありがたみは我々にはわかりません。我々は一般的な、方程式による解法を知っているためです。ですが、これが別の種類の課題、例えば1から30までの整数を書いたカードがランダムに並べられている場合、これを1から30までの順に最小の回数で並べよ、という課題があるとします。このような場合には、アルゴリズムの優劣が出て来ます。EXCELでの並べ替えは今はマウスで一回でできますが、その裏では、このような並べ替えのアルゴリズムが働いています。これよりも遥かに劣る、並べ替えのアルゴリズムが採用された表計算ソフトが仮にあったとします。そのような場合には並べ替えは一瞬では終わらずに、ジーっと待つこと30秒というようなことになります。

ただし、今日の用法では、algorithmはコンピューターにやらせる「計算」そのものを意味する言葉になっている、と言って良いでしょうか。私はそのように理解しておりますが、専門家から見ると少し違和感があるかも知れません。ちなみに、M-Wでの語義をコピペすると以下のようになっています:

見出し語:algorithm
: a procedure for solving a mathematical problem (as of finding the greatest common divisor) in a finite number of steps that frequently involves repetition of an operation

broadly : a step-by-step procedure for solving a problem or accomplishing some end

例文 There are several search engines, with Google, Yahoo and Bing being the biggest players. Each search engine has its own proprietary computation (called an "algorithm") that ranks websites for each keyword or combination of keywords.
— Julie Brinton

… sometimes you solve a problem by coming up with an algorithm of some kind. But sometimes you solve a problem in a very ad hoc sort of way.
— William H. Huggins (unquote M-W)

メモ greatest common divisor 最大公約数、GCD    (divisor /diváizər/)

この、broadly ですが、辞書ではどのような意味だと言えば良いのでしょうか。私はbreadly speaking 広義では、の意味だと思います。それはともかく、broadly 、このような使い方もあるのですね。

一方で、語源の方ですが、こちらは結構面白いですよ。(etymonline  lemma:algorithm)

1690s, "Arabic system of computation," from French algorithme, refashioned (under mistaken connection with Greek arithmos "number") from Old French algorisme "the Arabic numeral system" (13c.), from Medieval Latin algorismus, a mangled transliteration of Arabic al-Khwarizmi "native of Khwarazm" (modern Khiva in Uzbekistan), surname of the mathematician whose works introduced sophisticated mathematics to the West (see algebra). The earlier form in Middle English was algorism (early 13c.), from Old French. Meaning broadened to any method of computation; from mid-20c. especially with reference to computing.

mangled transliteration という言葉、なかなか見ませんが、transliterationとは「音訳」のことです。ある言語での音を、別の言語に移すことを言います。言語学では「翻字(ほんじ)」というそうです。例えば、ギリシャ語δραμαとは、我々の知っているラテン文字で書くと drama です。このような行為をtranslietrationと言います。(ラテン文字にする場合、別の名前もあってLatinization、Romanizationとも言います。) mangledとはそのまま「バラバラ」「ズタズタ」ということです。Khwarizmi とは、おそらく「フワーリズミ」と日本語で読む、中世のペルシャ人数学者の名前だろうと思います。辞書にはありませんでした。しかも、綴でもかつては、algorismで、それがalgorithmとなった、ようです。日本人が少しだけ勇気づけられる、発音の変遷ですね。

日本では極端に文系理系を分けて考えますが、欧米ではこんな教育はありません。過度に数学を毛嫌いすることはあなたのキャリアー形成で得になることはないと私は思います。少なくとも数学アレルギーを取り除く必要が日本人の文系の方々にはあると思います。

蛇足ですが、ペルシャ語の世界の人々は英語のalgorithm(あるいはフランス語のalgorithme)をどのように受け入れたのでしょうか。自分たちの先祖が使っていた言葉が大陸の端でmangled transliterationされて訛って行き、さて、何と言う現代ペルシャ語で反映させるべきか、と考えたとき、どのように悩んだのか気になります。そしてペルシャを目の敵にしているアラビア世界ではどうしたのか。それともそんなものを受け入れる必要がないほどに自分たちの数学は発達していたのでしょうか。

過去のアーカイブへのリンク 『Gettysberg Addressあるいは変な命数法』2021年01月18日

このブログは「英語」に関するものなので、ローマの計算方法に触れた後、少しは数字関係の英語をrandam walkしてみます。昨日の続きのようなものです。

「数字」では、英語では主に2つの言葉が使われるようです。1、2、3…のようなものを「数詞」と呼びますが、数詞は英語では numerals と言います。numbers ではないのですね。文法関係の英語はおおむね形容詞形が元になっています。おそらくラテン語時代からの習慣でしょうか。素人の邪推はともかくとして、語源の説明が興味深いですよ。etymonlineから引用します:

numeral (n.)
1520s, "word expressing a number," from French numéral (15c.), from Late Latin numeralis "of or belonging to a number," from Latin numerus "a number" (see number (n.)). Meaning "figure or character standing for a number" is from 1680s. As an adjective, "expressing number," from late 14c.

Old English numerals past 20 (e.g. seofan and twentig) were formed as in modern German; the modern English pattern likely is from influence of French (vingt-sept). unquote

seofan and twentig=27  字形からわかるように前者は7、後者は20(現代ドイツ語に近い)20+7ではないことに留意されたし。
vingt-sept=27

英語では、数の数え方を、ゲルマン諸語から逸脱して、どんどんフランス語化していったというわけです。いつかこのブログで扱ったfourscoreという数え方もその一端でしょうか。末尾にアーカイブへのリンクを貼っておきます。

別の numeric/numerical という形容詞があり、こちらは単に「数に関する」という意味です。この2語に意味の違いはないようです。

literacyが読み書きを表すように、基礎的計算能力を意味する言葉もあります。それはnumeracy /njúːmərəsi/ です。ただし、ここが興味深いことですが、「コンピューターの操作能力」を英語ではcomputer literacyといいます。computer numeracyではないのですね。この辺の言葉の組合せが少し論理的ではありませんが、受け入れるしかありません。

そして、おそらくこのブログの読者にとっての難関は、アルゴリズムでしょうか。algorithm と綴りますが、別に新しいリズムのことではありません。大体"al-"で始まるものは、アラビア語由来ですが、これもそうです。中世の時代、ヨーロッパでは、古代ギリシャの算法は忘れ去られていて、ヨーロッパ人で数学を学ぶものはアラビア語を学ぶ必要がありました。アラビア数学と呼ばれたものは、古代ギリシャの数学をアラビア語に翻訳したものに過ぎませんでした。古代ギリシャあるいはアラビア数学での代数は、基本的には、今の日本語でいう「ポエム」です。つまり、たとえば、3次元方程式の解法が古代ギリシャ語あるいはアラビア語の、数式でなくて言葉(文章)で書かれていました。それは今日我々がつかうaXの3乗+bXの2乗…という式ではなく、設問と解法手順が共に言葉で書かれていました。その際に、係数a,b,cの処理方法もポエムで書かれていました。比喩的に言えば、aとbを足したものを2で割り、それをなんとかに代入して…というような具合です。当然、一般的解法ではありませんので、係数が一定の条件を外れると、解を導くことはできませんでした。これには色々な場合があったようですが、一つの端的な例は虚数が含まれるような場合には、解に至ることはできませんでした。この時の、前記下線部の手法(比喩)が「計算手順」すなわちalgorithmと呼ばれました。これがalgorithmの本来的な意味です。

本日はここまで。残りは明日に。

ローマ帝国での計算方法について調べました。私の予想に反して、計算しやすかったです。それを話題にします。参照した本の詳細は末尾にあります。

tabula2最初に、方法ですが、abacusを使います。より正確には、これはtabulaとも呼ぶようです。前者は英語にもそのまま入りました。後者は、英語の table のことですね。このブログで何度か出て来たtabula rasa (蝋板)とは鉄筆で書く、蝋(=ワックス)を塗った、言わばノートブックのことですが、計算用の、 rasa のないバージョンもあるのですね。ただ大きさは明らかに違います。

tabula は左の絵のように、横に線が描かれていて、上から下に、大きな数字から小さな数字が並ぶようになっています。そこに丸いチップを置いて計算するようです。なお、ここでは単純に和算についてだけの説明です。(この絵は、下のサイトからとりました。)

なお、ローマ数字についておさらいをしておくと4桁までだと以下の6個の数字M D C L V Iを使います。(なお5000はVの上に横棒のついたものになります。5000以上は、V,L,...などを使い、アルファベットの上部にバー(an overbar)を載せます。この「オーバーバー」付きの数字が1000倍を表します。このブログでは表記できませんので省略します。MSワードでは表記可能です。)

M=1000
D=500
C=100
L=50
V=5
I=1

この本の中の説明に 1363+1273=2636 という計算例がありますので、それをそのまま再現してみます。4桁の和算の例です。計算では、桁に関係なく、ローマ数字が示す個数のチップを並べていきます。なお、ローマ数字は、上位の桁から書きます。tabulaでも最上位が最上位の桁になりますので、上から下の順で並べています。先ず、1363の数値を置きます。次に、1273の数値を置きます。それを再現したのが下の図です。
tabula3














青いは左側の数字1363を表し、赤いは右側の数字1273を表します。それを図のような形の、tabula を模した盤上で、青いだけ、次に赤いだけを入力します。その右側は和算の結果を表しています。桁を上げる動作を灰色のと黒いを使って示しています。100の位に5個あるのでそれを500の1個に置き換えます。同じようにL (50)も2個あるのでC1個に置き換えます。Iの位も6個あるので、V1個に置き換えます。このように整理して、和は2636となります。最後に〇の整理をするとよりわかりやすくなります。

つまり、単に、数に相当するチップを先ず並べて、最後に整理するだけで、和算ができることになります。減算にはもっとテクニックが必要でしょうが、意外にローマ数字の計算が簡単なので少々驚きました。


なお、ローマ数字記数法については:

参照した本『Arithmetic 数の物語』ニュートンプレス ロックハート著2020年

先日のTVニュースで、トヨタの社長がコメントしていました。トヨタが水素燃焼エンジンに挑むのは雇用を守るため、なのだそうです。雇用を守る、というのは、今のガソリンエンジンの部品を造る下請け企業に仕事を与えるため、ということらしいです。私は少し心配になりました。これは大変立派な考えですが、かなり難しいtaskだと私は思います。というか前後ろが逆です。別のオプションは、そのような下請け企業に、新しいビジネスにチャレンジしてもらうよう今のうちに(少し業績が良いうちに)トヨタが仕向けることです。

そのニュースの際には、下請けのボルト製造の会社の現場が映っていました。精密なボルトの使用数は、電気自動車だと相当減るでしょう。激減かも知れません。そのような時代にボルトを造り続けることに意味があるのでしょうか。私はないと思います。そんなことは途上国にやらせればよろしい。彼らもハッピーです。日本の学生にはボルト製造会社に就職することを止めてもらい、今働いている若い従業員には、新しいスキルを持ってもらう、トヨタとそのボルト製造会社との取引をテーパーオフしてゆく、これらが現実的な解決方法だろうと思います。トヨタの使命は、新しい時代の新しい市場、新しい顧客に選択される企業であり続けることです。できれば新しい時代を切り開いて行くことでしょう。おそらく、水素燃焼エンジンではそれは難しいでしょう。トヨタが新しいビジネスで成功し、従業員を日本で雇用することしか方策がないと私は思います。テスラなどの電気自動車のバッテリー市場が今急速に拡大しつつあります。おそらく今までの常識とは一桁も二桁も違う速度で新しいプレーヤーが束でやってきます。おっとり刀のトヨタでは対処は難しいだろうとと私は読んでいます。

日本は過去の2,30年これを怠ってきました。そのツケが今色々なところで我々が見る社会の、時代の軋(きし)みだと私は思います。今、アジア、アフリカの国々はものすごい勢いでキャッチアップしつつあります。ミニ中国があちこちに生まれつつあるのです。日本が伍していくためには後ろ向きの発想を捨てるべきでしょう。

さて、本日の話題はトヨタではなくて、品詞です。今私が挑んでいるのはある映画の単語調べです。或るidiom "out of one's hair" を日本語にしようとして少し難渋しました。out of one's hairとは「邪魔をする」という意味です。でもそれは動詞句ではなくて形容詞句です。ということは訳は、やはりそれらしく、というかそれ相応に日本語でも形容詞句らしくする必要があります。「邪魔になる」ではやはり動詞句。英語でget out of one's hairのように使ってくれれば動詞句でOKです。でもここではそうではありません。とすると私はそれ、つまり形容詞句に相当するような、日本語の形容詞句を探さねばなりません。

これは、意外と知られていませんが、実は相当大事なことです。素人が辞書をつくるとすぐわかるのは、このように品詞を混同するからだそうです。例えば、「自信がない」というときに、自信を無くす、ことをいうのか、自信が欠落した状態を言うのかでは、上の例で、私が「品詞」と呼ぶものの対応関係がめちゃくちゃになります。

これは易しいことではありません。なぜでしょうか。それは、私の意見では、日本語の文法は英語の文法とは根本的に違うから、です。英語の辞書には品詞が載っていますが、それはある単語の品詞の見極めが大事ですし、簡単だから。でも日本語ではそうはいきません。英語の形容詞が日本語でも形容詞に相当する言葉があるとは限りません。「あらさがしをする人」というとき、「あらさがしをする」は動詞ですが、人を形容しているので形容詞句の場合もあります。ですが、そのどちらか一方を、元の英語に対応する品詞のように訳す、これは結構難しいです。

逆に、我々が辞書で調べ物をするときにも、変な日本語だなあ、と思わざるを得ないときがあると思います。大抵の場合、その理由は上記のこれです。品詞の対応関係を明確にするためには、日本語として少し不自然になる場合があるのです。あなたが辞書を見るあるいは読むとき、このことを意識すると、あなたが探しているピッタリの訳(表現)に行く着くことができると思います。別の言い方をすると、場面場面で、日本語訳を違える必要があるのかも知れません。

このテーマはずっと温めてきたのですが、良い例を思い浮かばないまま何年も経ちつつあります。忘れる前にぜひ、との思いでとりあえず書いてみました。いつか良い例が出て来た時に再度書くつもりです。なかなか表現に苦労する事柄ですが、ぜひあなたに理解してもらえると嬉しいです。



181 words/phrased
ビジネス頻出のwords/phrasesが多いです。


Kugelschreiber=ballpoint pen (Kugel=ball, Schreiber=pen)
culture 培地
lysine 必須アミノ酸のひとつ
suck someone's hind tit ペコペコする
pellagra ナイアシン欠乏症
fryer 揚げ物調理器
stable 家畜小屋
hydroponics 水耕栽培
main drag 大通り
Crichton 作家
saboteur 妨害工作者
have sth up and running 稼働させる
mole モグラ、スパイ
be on to sth ~熟知する
rust 錆
sideways 横目で
bat=mole?
shove 突っ込む
the whole time ずっと
wind up おしまいにする
kick someone’s butt ケツを蹴って放り出す-->叩きのめす
I gotta toe the company line here おそらくtoe=pull
out of sb’s hair 煩わせるのを終えて
immunity 刑事免責(免疫の意味も)
favorable light  light 見方
extortion 恐喝
fall guy 身代わり
have a hand in sth 犯罪に加担する
100 miles to the gallon=per gallon
get off the phone=hang up
Marshall Field かつての有名なデパートの名前(創業者名)
formfitting 体の線が出て
Saskatchewan カナダの州名
horseplay バカ騒ぎ
what is the scoop with sth? どうなっている?
scoop 最新情報
trap-and-trace device 直後のセリフで説明されている機構(いわば逆探知)
out of the blue 突然に
because things are going on I don't approve of. 先行詞はthingsだろう???
my folks died  folks=parents
do well for oneself ビジネスで成功する
big break=big chance
Now I adopted two kids of my own. 意味をなさない文-->humorだろう
wear a wire 録音装置を持つ
wakes up the next (morning) with two lives instead of one    morningを補うべし
bird heart 鳥(捕食者)の気持ち?
get by on sth ~で生きていく
dipshit=idiot
threonine スレオニン
microbe 微生物
Thorstensson 会社名???
pan out うまく行く
return a page  page 呼び出し
The word is…という噂である
by the book ルール通りに
up and running 稼働して
Federhaltertinte???
drop dead くたばる
brain aneurysm 脳動脈瘤
extortionist ゆすり屋
keep it all bottled up inside 心の中に閉じ込めておく
everybody's looking to me 皆私の方を見ている-->私を頼りにしている
blame A on B AをBのせいにする
citric=citric acid クエン酸
gluconate グルコースの原料
Entrance breached breach突破する
pissed 怒って
comfort break 会議での短い休憩
I'm pretty much platinum across the board. おそらく国内でも国外でもプラチナ待遇、の意味
walk in 本来は「アポなしで」の意味。おそらく、仕事の合間に、程度の意味。
run a fever 熱を出す
weigh in 援助する
blotchy 発疹の-->おそらく白人の赤みがかった皮膚の色を指すはず
marching order 進軍命令
dodo-head=idiot
if not for that それがなければ
pat down ボディーチェックする
mess with sth ~に盾突く
bog down はまり込む
plain as day 一目瞭然の
spooked 気味悪い
stuck 動きようのない<stick
make do やりくりする
That-a-boy=attaboy 
'It's better to have the elephants inside the tent pissing out...” 有名なジョンソン大統領のセリフ(ジョーク)
Mafia figure マフィアの人物
levity 軽率な発言
What's his story? 彼はどうなるの?(本来の意味は「もっと彼のことを教えて」)
take down やっつける
raid 強制捜査
you're making that up. それを仕立ててくれ
there you have it 簡単なことだ(idiom)
piled<pile 積み上げる
he cows got Midland <get 殺す
conspire 共謀する
indictment 起訴
they would pull this shit on Dwayne  あいつらはDをだます
this will be a 10-year thing for the lawyers. Maybe a fine.  少し不明瞭なセリフ。おそらく「結審まで10年。せいぜい罰金刑だろう」という意味だろう。禁錮刑にはならないだろう、という読み。
once-over 手抜きした仕事
Don't jack us around からかうな
clam up 口を閉ざす
That he'd clam up on account of he's loyal to me….この程度の文法的誤りは普通の会話で少なくない
get past 乗り越える
filled us in 我々に詳しく説明してくれた(bizでよく使われる表現)
Lieutenant CalleyとMy Lai massacreとはベトナム戦争での有名な民間人虐殺事件。軍事法廷でCalleyひとりが有罪で後に大幅に減刑された。
cakewalk 楽勝 (cf. piece of cake)
clear the air 誤解を取り除く(誤解、疑惑、敵対心など) biz頻出
They’re boxed 箱に入っているようなもんだ
I wouldn’t put it past sb to do it 私は誰かがsbにしかねないと思う。(決まり文句)
sleeping in a gym (避難所としての)体育館で寝る
strikes me as that kind …=strike A as B  AにBのようだと思わせる
you thank your lucky stars (that) it's his watch….極めてわかりにくいが、it’s his watchとは「当直医はあいつ」という意味。
we were hitting ADM  hit: 攻撃する
they kept coming to the house  house=office
stipple portrait 新聞で見る、ドット描きの肖像画(写真の代用)
allegation 主張
for a fact 疑いなく
popularity contest 人気投票
mope around ふさぎこむ
glimpse=quick look
legal bills to show for it それを論証するための弁護士費用 (bills 請求書)
career day 学校で将来の職業について知るためのイベント
plaque 記念の盾
when it's dump on Whitacre   Whitacreのせいだとなった時
forger ペテン師<forge 鍛冶屋
ring a bell 思い当たる
hypotheticals=hypothesis
in cahoots with グルの
FBI never hung a witness out to dry <hang out to dry  意味は「干す」-->さらしものにする、見殺しにする
you're screwed 困った状況にある
What(ever) you have in front of you constitutes a breach of agreement 契約違反に該当する
make a case 立証する
embezzlement 着服
perpetrate 犯す
You get to be the white knight あなた、white knightの役お願いね。
horse and joust 騎乗槍試合
lute 楽器
mare メス馬
Just like that てなもんです
manic-depressive 躁うつ病=bipolar disorder
wire fraud???   送金詐欺か?
wiggle room 弁解の余地
indefensible 弁解の余地のない
go undercover おとり捜査
crack 解明する
shove=push
These people mean business. あいつら本気だぞ。
I'm telling you マジで言うけど、いいかい I'm telling you/I tell youは強調表現
plea 申立て
Ralston Purina 会社名
personal-injury lawyer 人身傷害専門弁護士
Taylorville, 'Nowhere' Illinois イリノイ州のド田舎のTaylorville
puppeteer 黒幕
psychiatrist 精神分析医
exonerate 赦免する
blunder へま
What a ride! すげえ。(決まり文句)
felon 凶悪犯 cf. felony
gross understatement 目に余る消極的表現
garden-variety ありふれた(本来は「園芸品種」の意味)
held up every grocery store in the worid and they got three. 押し入って3年の刑だ
US govt has to date been…  to date=so far
way out 間違い 
undercover おとり捜査

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