今日は、具体的なやり方について、です。
私の場合は、まず通しで、全体を録音します。そしてそれをスポーツジムで1,2度聴きます。最後に、聴き取れない、あるいは理解できない箇所がある場合、その箇所をなるべく推測をします。そして映画を見ます。たいていはその段階で聴き取れなかった場所については分かります。知らない単語、知らない語法などについては徹底的に調べます。そして最後にもう1度全体を聴きます。
通勤などで、さらに徹底して聴くこともお勧めです。私の場合、学生の時に、アメリカ大統領の就任式でのOath of Office(就任の宣誓)の言葉を何度も繰り返し聴きましたので、ソラで言えます。preserve, protect and defend the constitution.憲法を護持し、擁護し、防御します、という意味でしょうか。
ジャンルとしては、ドラマがおすすめです。今晩放送される『羊たちの沈黙』はドラマではなくサスペンスです。せりふはあまり多くありません。アクション物、視覚効果を狙った物だとせりふの役割は低いので、英語に関しては私はパスします。ドラマでも法廷物はよく見ます。法廷が言葉の戦いだからです。好きな俳優がいる場合には、その俳優の映画を中心に、ということも役立つでしょうね。アメリカですと、刑事裁判の場合、冒頭で、People versus (Donald Trump)のように、法廷吏が告げます。(州によってはoye oye oye...という呪術ようなことばを述べてから。)刑事裁判は、社会が犯罪者を裁くため、という考えが背後にあるためでしょう。
つまり、単に英語使いを目指すよりは、文化的な違い、背景も理解するのが望ましいと私は思います。
私はモノーラルで録音します。ファイルサイズを小さくするため。
アマゾンプライム会員だとタダで映画も見ることができます。テレビで放送される映画も毎日たくさんあります。
「白帯」級の場合、何回も聴く必要があります。そのためには、録音した全体を、分割して、1分から3分程度にカットし、さらに要らない音楽、無音部分をカットします。通勤などを利用して徹底的に聴きます。
必要な機器はICレコーダーだけですね。5,6千円で買えます。
映画ではレベルが高すぎる場合には、ニュースが良いと思います。NHKBSで語学学習者用に番組がありますね。字幕を入れたり、はずしたりをするあの番組。映画よりはかなりゆっくり話しますし、スピードが一定です。
聴き取りができると、それをまねた単語、文の発音ができますね。これを繰り返して自分の発音のレベルが向上します。その際、O(オウ)の音に注意しましょう。アメリカンイングリッシュの場合、オウの音なのか、アとオの中間の音なのかに注意します。Don'tという言葉は、オウの音ですね。ドントというのは早く卒業しましょう。
映画を使うことでコストをほとんどかけないで英語耳を養うことができます。
私の場合は、まず通しで、全体を録音します。そしてそれをスポーツジムで1,2度聴きます。最後に、聴き取れない、あるいは理解できない箇所がある場合、その箇所をなるべく推測をします。そして映画を見ます。たいていはその段階で聴き取れなかった場所については分かります。知らない単語、知らない語法などについては徹底的に調べます。そして最後にもう1度全体を聴きます。
通勤などで、さらに徹底して聴くこともお勧めです。私の場合、学生の時に、アメリカ大統領の就任式でのOath of Office(就任の宣誓)の言葉を何度も繰り返し聴きましたので、ソラで言えます。preserve, protect and defend the constitution.憲法を護持し、擁護し、防御します、という意味でしょうか。
ジャンルとしては、ドラマがおすすめです。今晩放送される『羊たちの沈黙』はドラマではなくサスペンスです。せりふはあまり多くありません。アクション物、視覚効果を狙った物だとせりふの役割は低いので、英語に関しては私はパスします。ドラマでも法廷物はよく見ます。法廷が言葉の戦いだからです。好きな俳優がいる場合には、その俳優の映画を中心に、ということも役立つでしょうね。アメリカですと、刑事裁判の場合、冒頭で、People versus (Donald Trump)のように、法廷吏が告げます。(州によってはoye oye oye...という呪術ようなことばを述べてから。)刑事裁判は、社会が犯罪者を裁くため、という考えが背後にあるためでしょう。
つまり、単に英語使いを目指すよりは、文化的な違い、背景も理解するのが望ましいと私は思います。
私はモノーラルで録音します。ファイルサイズを小さくするため。
アマゾンプライム会員だとタダで映画も見ることができます。テレビで放送される映画も毎日たくさんあります。
「白帯」級の場合、何回も聴く必要があります。そのためには、録音した全体を、分割して、1分から3分程度にカットし、さらに要らない音楽、無音部分をカットします。通勤などを利用して徹底的に聴きます。
必要な機器はICレコーダーだけですね。5,6千円で買えます。
映画ではレベルが高すぎる場合には、ニュースが良いと思います。NHKBSで語学学習者用に番組がありますね。字幕を入れたり、はずしたりをするあの番組。映画よりはかなりゆっくり話しますし、スピードが一定です。
聴き取りができると、それをまねた単語、文の発音ができますね。これを繰り返して自分の発音のレベルが向上します。その際、O(オウ)の音に注意しましょう。アメリカンイングリッシュの場合、オウの音なのか、アとオの中間の音なのかに注意します。Don'tという言葉は、オウの音ですね。ドントというのは早く卒業しましょう。
映画を使うことでコストをほとんどかけないで英語耳を養うことができます。